これからの時代を生きる子どもに 今一番必要な事は?

日本の子どもの読解力が低下していると言われています。
読解力が低下すると どうなるのでしょうか?

ずばり! コミュニケーション力が落ちるのです。

最近は スマートスピーカーなどのAIの発達で
人間と会話をしなくても
実用的で便利に会話が楽しめたり
本を読まなくても情報はすぐに耳からでも得られます。

詳しいことを調べたいときは
本や辞書を読むのではなく
スマートフォンやパソコンで簡単に調べられるので
情報が正しいかどうかは別としても
深く考えなくても ネット情報で
すぐに分かった気分になってしまいます。

読書などしなくても不自由がない生活なのです。
深く活字を読見込まなくても困らない生活が
どんどん広がってきているのです。

しかし 活字を読むということは
読みながら想像力を培っているのです。
書かれている表面的な言葉だけではなく
そこから推察したり回想したり
言葉の裏の奥深いところを感じるようになるのです。
この「奥深さ」を読解力は培うのです。

特に子供には その想像力がとても大切だそうです。
読解力は 人がどう考えるか 他人の立場を考えたり
想像したりと 物事を深く考える力がつくのです。
そして 相手を思いやったり 相手の気持ちを考えたりという
コミュニケーション力につながるのだそうです。

相手を察するということは
想像力や経験によるものが多いのですが
読解力はその助けにもなるようです。

これからの子どもに必要なことは
ますますコミュニケーション力なのです。

ところで
小学館のロングセラー雑誌「小学1年生」の表紙を飾る子供モデルは
その時の新小学1年生によるオーデションで決めるそうです。
毎年3000人近い新1年生の応募の中から
どうやって 新小1モデルを決めているのでしょうか?
応募してきている子どもたちは みんな可愛いのですから~笑

可愛さが同じようならば 違いは何か?と思いますよね。
そこで求められるものは
「可愛さ、カッコよさよりも 好奇心が旺盛であること、
そして コミュニケーション力がある子」なのだそうです。
https://sho.jp/sho1/12940

小学1年生で すでに
好奇心をどれだけ持っているか
コミュニケーション力がどれだけあるか、に
大きな差があるのだそうです。

ママだけで育てていたり
他人との交流のない家庭で育っていることは
どうしても コミュニケーション力が落ちるようです。
親の社交性が 子どもにも影響するのかもしれません。

でも 不安に思うことはないと私は思います。
小さい時の状態が 一生続くわけではありませんので
心配することはないと思います。
自分で切り開いていく精神、自立心を養えるように
常に考えながら 育てていれば
本人自らコミュニケーションの必要性を感じて
自分から行動するようになると思います。

余談ですが
今年の新1年生のモデル優勝者の男児の家庭では
大人のパーティーにも常に連れていってたそうです。
だから 大人の前でもきちんとお話ができるし
度胸も好奇心も旺盛だったそうです^^

どういう子どもになってもらいたいか?
いやどういう大人になってもらいたいか、を
親が考えて行動することが とても大切ですね^^

 

 

子どもは 育った環境で その後の人生が 決まる!『女を修理する男』から考える!

『女を修理する男』

なんと変わったタイトルか、と思いながらも
何も知らずに たまたま借りて見たDVDでした。

しかし それは大変な作品であったのです。

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性暴力にあった女性や少女たちののために
命がけの治療をした医師の
ドキュメンタリー映画だったのです。

この映画の主人公の男性こそが、
今年、2018年10月5日に ノーベル平和賞を受賞したコンゴ人、
婦人科医師、デム.ムクウェゲ医師だったのです。

映画だけでは 彼の功績とその真実は とても表せません。

内容は 女性や少女たちの悲惨な状況や
不安定な無法国家の治安問題が
メインに描いてあるものでした。

しかし  私が一番気になった事は
この実話で 犯罪を起こしている男たちの ほとんどが10代で
まだ幼い顔を持った青年だったことです。

彼等は 斧を持って人を殺したり
レイプする事に なんの違和感も感じていない。
それどころか 英雄の様にさえ思っているのです。
何が悪いのかも 分かっていないのです。

信じられない事ですが、
今でも 世界ではこのような事が
いろいろな国、地域で起こっているのが現実だという事です。

なぜ この幼い男たちが犯罪者になってしまうのか!

これこそが 「洗脳」なのです。
大人により間違った考え方を植え付けられてしまった「洗脳」 は
本当に恐ろしいことだと思います。

これは 子どもは 育て方次第で
犯罪者にしてしまう事もできるということなのです。

国の教育や親の考え方で
純粋な子どもの心は どうにでもなっていくということの表れなのです。
本当に人間が人間をつくるということは 恐ろしささえ感じます。

同じコンゴという国の中でも
ノーベル賞をもらった婦人科医師、デム.ムクウェゲ医師のように
社会問題を自らの命を懸けて戦うように育てられた人もいれば
斧をもって人を殺すことが英雄と思う青年に育てられた人もいるのです。

毎日の暮らしている生活環境が
子どもの人格形成に大きな影響を与えるということです。

日本にいると その違いに気付きにくいかもしれませんが
親それぞれの考え方が とても重要になります。
ですから 子どもの育つ環境は
その親の考え方の表れといっても過言ではありません。

これからの未来ある子ども達のために
いま 大人として、親として、 何かできるのでしょうか?

子どもをどういう環境で育てていくかを考えることは
子どもがどういう大人になって欲しいかを考えることからが
スタートなのです。