日本経済研究所によると 2030年の日本の未来像はとても危機的な状態だと言われています。
公助や共助の力が弱まり、 自助が果たす役割がもっと大きくなるという結果なのです。
国がなんとかしてくれる。 何とかなるだろう。
考えても分からないからと他人任せにしている というわけにはいかないようです。何しろ 自助が必要なんですから・・・
実際、今の日本の経済社会のままでは 年金は計算上では2030年に破たんしてしまうそうです。
高齢者がどんどん増えて医療費や介護費の支出は仕方ないと思っているだけでは 若者の負担は増えるばかり・・・ 世代は関係なく お互いにもっと明るい未来が描けるようになってほしいのです。
自助が必要ならば 今 どう動くかを 一人ひとりが考えなければならない時だということですね。