家庭の孤立は 子どもの虐待を招きやすい!
地域と関わりがない家庭は 親も追い詰められやすく 子どもへの虐待も起こりやすい。
また 行政による支援も進まないのが実態とのこと!
こんな厚労省からのまとめ発表があった。
核家族化による親の孤立で 子どもの尊い命が奪われることは あってはならないのです!
子どもの育つ環境は 親次第!
子どもは選べない!
子どものためにも 親が地域との関わりを考え、意識して積極的にもつ事、
本当に大切ですね。
横浜の穏やかな住宅地の中から 笑い声が聞こえてきました。
専業主婦のMさんが開催している自宅でのオープンサロン!
今回も やっぱり素敵!
お友達や近所の方が 彼女の手作りのケーキを食べながら 気楽に彼女の家のリビングでくつろいでいる。
子ども3人とお母さまとの6人家族で暮らしてきた住まいで
10年前に 家族の暮らしを大切にしながら 自分ペースで開いた自宅でのケーキ教室!
でも ただのケーキ教室ではなかった!
リビングは 普段は家族だけで暮らしている空間だったが
曜日によっては 教室になったりご近所の憩いの場になったりしている。
10年前に この家のリフォームに関わらせてもらった時には
家族の状況によって 自由に部屋の活用ができるようにと設計はしたつもりだが
こんなにも近所の方と親しく交流する家になったのは やっぱり彼女の行動力と明るい人柄の良さからですね。
家開きを始めて 来年で10年になるとの事!
彼女は 人の輪がより広がって いろいろな世代の方に囲まれて ますます輝いていた!
2016年10月29日の日経新聞、朝刊記事です。
「夫は外で働き、妻は家庭を守る 」という考え方に
反対が 54.3%で半数を超えました!
子育て中のママが働きたいと思う事は 今は自然なんですよね。
子育て中は仕事はやめて 大きくなったら再び職業をもちたいと考えている女性は
26.3%で4人に1人ぐらいはいますが 年々減っているそうです。
現実問題として 子育てが終わってから自分のやりたかった職業に就くことは
子育ての経験を活かした仕事以外は 難しい時代だと思います。
だからこそ 働きながら子育てできる環境をもっともっと充実させるべきです。
そして子育ては いろんな人と一緒にしていき 子育て世代を応援して
女性の能力をフル活用しないと
高齢化社会で働き手がどんどん減っている状況は改善されませんよね。