主婦業37年目になる私は
炊事、洗濯、掃除… これらはあまり考えずに 適当にこなしています!
しかし そんな私も なぜか収納への片付けとなると
いつも適当に上手に片づけている とは なかなか言えません。
それどころか 物が増え過ぎて ますます迷うことが多くなってきたかもしれません。
だから いつも思考錯誤しながら 何とか使いやすく自分なりの方法を考えています。
そして 収納がうまくいくと すべての主婦業がよりスムーズにいくと 常々感じています。
炊事、洗濯、掃除… すべてがより楽にシンプルに進みます。
そんな私流の 「収納への考え方」は
「収納する、整理する、とはどういうことなのか」を理解しておくことです。
実は その意味が分かっていたら 片付けは ほぼうまくいくと思っています。
「これから使う時のために置いておく物の定位置」それが「収納場所」なのです。
そう 使うための物を取り出すために置いておく場所なのです!
だから 使わないもの、いらないものは 収納場所には置く必要がなくなるのです。 また取り出せない状態になっているならば 「収納」ではないのです。
そんな「収納場所」に 私の場合は 必ず3つのルールーを当てはめてみます。
(具体的な意味や方法は また別の機会に説明します)
① わかりやすくしておくこと・・・どこにあるか誰が見ても一目で分かる。
この誰にでも分かることが大切です。
自分以外の人にも分かりやすくをあえて心掛けるのです。
② 使いやすくしておくこと 取り出しやすく片づけやすくしておく。
使う頻度で物の配置を決めています。
収納量はその収納容量の60パーセントにとどめています。
③ 見た目がきれい 整えるのではなく ちょっとだけきれいに見える。
さっと片づけてもきれいに見えるように
色や大きさや収納ケースなどを工夫します。
これは 「ラク楽しい」という 気持ちを一番大切にしている私のルールです。
そして 「収納する。整理する」という作業のためには
時々 しっかり時間をかける必要があると思っています。
持っいる物も 使っている物も 時代と共にどんどん変わっていくし
生活と共に 自分自身の使う物の頻度も考え方も変わっていくからです。
最近増えてきた「収納コンサルタント」というプロの方々も
一度収納して終わり という人は まずいないと思います。
そういう方たちこそ 「収納する。整理する」ために
しっかり時間を作っているし より良い工夫を常に考えているのです。
収納が苦手という方こそ
「収納する。整理する」ためにしっかりその時間を作って欲しいですね!
「これから使う物を取り出したいときのために定位置を決める作業」が片付けだと 認識しながら 断捨離して スッキリ気楽にお片付けを楽しんで欲しいです!