「建築設計事務所」とは 分かりにくいもの?

家を住み替えようか?
建て替えようか?リフォームしようか?
これからは どこに住もうか?
そんな事を初めて考えた時には 皆さんはどこに相談するのでしょうか?

一般的には 住宅展示場やマンションモデルハウスに行ったりすることが多いらしいです。
私たちのような個人設計事務所には 初めての方はほとんど来ません。
なぜか 「敷居が高い」と言われます~汗笑!

実際、弊社にくるお客様も ほとんどが弊社の過去のお客様からの紹介です。
つまり 設計事務所がどういうものかを聞いて
何となく理解したうえで相談しに来てくださるのです!

しかし 一般的には家のことについて
人生でそう頻繁に相談することはないでしょう。
だから なおさら 設計事務所はやっぱり分かりにくいものらしいですね。

先日、アキ設計のスタッフブログ「設計事務所とは?」という内容を
少しわかりやすく掲載してくれました。
参考になれば嬉しく思います。
http://ameblo.jp/a-k-s/entry-12002705218.html

自分の人生も大切にする母親の生き方が 子供も幸せにする!

私は 20代の後半、
自分の仕事にも慣れ
やりがいを持って頑張って働いていた頃
長男が生まれた。

子育てはとても楽しいものだと知った。
そして 仕事も子育ても私の人生を本当に豊かにしてくれ
どちらも必要であると分かった。

そういう自分の経験から
働くことも子育ても楽しく両立できる職場環境が
とても大切だと思ってきた。

先日、3人目の子供が授かってこの秋に出産予定だというスタッフから
「来年春には3人目も保育園に預けられると思う」と笑顔で報告を受けた。

3人子供ができても 働ける環境だと思ってくれることも嬉しいが
自分の人生の中で好きな仕事を辞めることは考えないで
続けていこうと思う気持ちが何より嬉しかった!

子どもがいるから自分のやりたかったことを
我慢しよう、あきらめようなんて思ってほしくないのだ!

働くということは収入が目的だけとは限らない。
人として社会の役に立ち
やりがいある仕事を生きがいの一つとして続ける事も大切だ。

働き方はいろいろある。
仕事は細くても継続する事が自分のためにもなる。

子どもが生まれて 子育てができることは素晴らしいことだ!
しかし長い人生の中では子育ての時期は限られている。
その貴重な限られた子育て時間を大いに楽しむことも大切だが
一緒にいる時間ではない。子育ての濃度が大切なのだ!

時代は変わった。
現代の仕事環境は日々変化していく。
新卒よりも中途作用の即戦力の人材を求める企業がますます増えてきた。

仕事の内容にもよるが
時代遅れの人材になったら 企業からのチャンスは少なくなる。
どんなに能力があってもそれを発揮できる場を維持していくためには
細くても自分の人生も大切に楽しんでいてほしい。
活き活きと働く母親の姿を見せることが 子供の幸せにもなると思うから。