今朝、我が家のポストに東京新聞が無料で2つも配布されていた(^^;;
一面の老人の写真に目が入った!
92歳のドナルドキーンという日本文学研究者の話だ。
「なんでそんなに元気なのですか?」
よく質問されるそうだ。
健康にいいという話には耳を傾けないで 何も気にしないで過ごすこと。
実際の年齢の線引きには意味がない。
年齢を意識することがほとんどないそうだ。
ところで・・・
私は若い頃から 朝 毎日カレンダーを見る習慣があった。
見るというかただ眺めているって感じですが〜!
30歳になったある時 もうこのカレンダーの日付には私と同じ歳はなくなるんだな〜なんて
31日までしかない日付を見ながら 何となく寂しさを感じたのを覚えている(^^;;
若い頃には1年1年の重みをそれほど気にしなかったけれども
この日付は31日までしかない〜ということで 区切りや終わりというものがあることを意識した。
そして、最近、還暦の友人たちの定年退職の話を聞いたりしていると
やはり1つの区切りの終わりを感じずにはいられない。
この歳になったのだから こうしよう とか
この歳だからこんな事はやめようという年齢による判断 って
いつの間にか植え付けられてきたような気がする。
最近お酒も弱くなったし 体力なくなったし やっぱり年齢の事考えて行動しよう
なんて思ったりしていた最近だけど〜笑
「健康に留意していた友達が不思議と早くなくなる」〜という ドナルドキーンさんの言葉(^^)
なんとも私には都合の良い言葉だ〜笑
好きなように生きているのが一番らしい~笑
東京新聞さん、
朝から無料配布をありがとう〜(^^)