「LIVING元住吉」 への想い その1

私は建築士として 30年以上住宅の建築設計に関わってきました。
私の仕事の依頼者は これから今まで以上の幸せな暮らしを住いに夢見て来られる方がほとんどです。
夢を一緒に具体化してその方のこだわりある住いを創っていくこの仕事は本当にやりがいがあります。

しかし 関わった住まいが長い年月を経ると 家族構成も変わり お一人暮らしの方も多くなりました。
そんなお一人暮らしのお宅は 一人にはもったいない広さ、いやちょっと寂しささえ感じる広さになったりしています。
そして住み慣れた自宅でも ずっと一人で暮らすことは それほど高齢でもなく 介護が必要な訳でもなく 貧困でもないのに 不安になるのです。

現在、老若男女問わず世帯数の33%以上が一人暮らし世帯の日本は「一人ぼっち」がいっぱいいるということです。
そして少子高齢化の時代、これから「独居老人」がますます増えていくということなのです。
これは 人ごとではなく将来の自分かもしれないと思いました。

我が家も夫婦ふたり暮らし。独立した子どもたちも自分自身の姉妹もそして両親もまだみんな元気でそれぞれの家で暮らしていますが いざというときは「遠くの親戚より近くの他人」が大切だと震災のときには痛感しました。
日ごろから身内だけではなく地域の他人と交流を持つことが将来の「一人ぼっち」回避につながるのだと思っています。

人を見守り自分も見守られる優しい地域にするには まずは自分から心を開き住いを開くことが大切だと思っているのです。

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